影響受けていようが、似ていようが、真似であろうが全く問題はない。それを超えるオリジナリティが何処かにあればだが。 作者の主張がダダ漏れしている。ダダ漏れでもいいのだが、演出やストリーへの組み込み方が荒すぎて、現実に引き戻し、感情移入を妨げる…

２０１３年エロゲーで評価が高かったらしい。 ゲームはやってないが、アニメは承認の話か。 ストーリーは忘れた。主人公は最初、不安のために他人との距離をおいて、埋め合わせに本を読む。彼は承認を求めない。半強制的に図書部に入部させられる事で仲間に…

解説し。会議する。さりげなく説明し、冷酷に諭す。 このアニメの面白さは、研究所的な校舎のヴィジュアルや電子音に表れている様に、説明、納得感にある。なんとなくそうであると思わせる力。 例えば錬金術には同等の対価が必要であるとか、魔法を使うと記…

松本大洋の原作は読んでないんだけど、良かった。 間のとり方、時々うつす薄い灰色の空、その何も無い感じ、灰色、灰色、灰色、、、、灰色、灰色、青春時代の空白と憂鬱。無音や波の音、スマイルの鼻歌、抑えめな演出で登場人物の心の動き（独白）が強調され…

基本的に人は気づかない様にしているだけで、いつでも死亡フラグはたっているわけで。管理された日本、死体を見る事もないけれど、ネットに溢れるふざけた死の事例を見ると、日ごろテレビでやってる再現ドラマは、味付けしすぎなんじゃないかなぁとも思って…

「肯定。これだけ。他に能無し」 世界や社会の大きな流れによって、自分の存在意義を見失ってしまう人々の話ってのは、ずっと描かれてきたし、これからもおき続ける。古くは軍艦島に代表されるエネルギー革命による炭鉱村の終焉、最近の話で言えば音楽業界の…

また、百合。 名前も’’ゆり’’で世界観はファンタジー。でも関係性はリアルで百合とはいえないかも。 誰にでも数%はある同性愛的感情と成長期における微妙なブレやカオス。 他者や異性を宇宙人に象徴させる世界系、当然主人公は血みどろになりながら成長して…

百合ものをやるのは必然的だったのかなとか思う。 イーターで武器と職人のバディものをやった時点である意味片足を踏み入れてるとも言えるかも。単純にこの原作者が人と人の関係性というものが好きなんだろうな。それにしても友達が敵になっちゃうって言うプ…

最近のアニメはカメラワークに凝ってるものが多いと思う。 「けいおん」*1に代表される京都アニメーションとかは、最近は凄くカメラワークを意識して作ってる気がする。「境界の彼方」ではめまいショット（ドリーズーム）*2を使ったり、イマジナリーライン*3…

面白い。 ヒーローが現実にいたらどうなるかを書いた作品。 昔からあるアプローチの仕方だが、映画キックアスやスーパー!の影響を強く受けているようでコメディタッチだ。 新鮮で面白かったのは、ヒーローが五人戦隊になってメンバー同士の緊張感を欠いたい…

日本の女性向け、アニメを見ていてふと思ったんだけれど、主人公の友人はなぜかヤンキーが多いなーとフルーツバスケット、君に届け、nanaとか恐らく内向的な主人公が多い為なんだろうね。ヤンキーは社交的な人が多い印象がある為、主人公との対比や、接点を…

（ここで言う”アイドル”は全て日本のアイドルとする） ”アイドルアニメ”は、大枠で捉えれば上手く棲み分けをしながら 多岐にわたって作られてきたジャンルだ。 そういった中でも、昨今終わりつつ在る、アイドルブームもあってか アイドル自体を主題にしたア…

面白い。 少しオタク文化を賛美し過ぎるあたりが ”クールジャパン”を思い起こさせ、少し恥ずかしくもあるが。 こういった社会の経済活動を書いたファンタジーは 「狼と香辛料」や「まおゆう魔王と勇者様」といった作品があげられる。 そういった中で、この作…

天元突破グレンラガンの主要スタッフと、今石洋之監督ということで、始まる前から話題になってた。 僕も期待していたんだけど、何故か、あんまり面白くない。 恐らく服の神衣は、権威、権力、責任とか、社会での肩書きの象徴。 そして、それを着る人（人格的…

おおかみこどもの雨と雪（ネタバレ） 花の恋愛と、子育てのどちらかに、焦点を絞りきれず、どちらも掘り下げが、浅くなってしまった感じ。 山奥に引っ越してきてから、村の人（偏屈なおじいさん）とも、すぐ仲良くなり感慨がない。 子供が狼に変身してしまう…

ブログ、こんな感じなんですね。 まあ、慣れるまで時間かかりそうです。 誰か見てくれるのか、どのくらい続くかも分からないけど アニメについて、思ったことを書いていこうかと思ってます。 よろしくお願いします。