雑記 アニメ主人公の友人について

日本の女性向け、アニメを見ていてふと思ったんだけれど、主人公の友人はなぜかヤンキーが多いなーとフルーツバスケット、君に届け、nanaとか恐らく内向的な主人公が多い為なんだろうね。ヤンキーは社交的な人が多い印象がある為、主人公との対比や、接点を持たせやすいからなのかな。キャラを立てやすいとか。

一方で男向けのアニメには、委員長が多いようだ、これもキャラが立てやすいってのがあるんだろう。

どちらも多くの人が持ってる共通の固定観念みたいのがあるから、ギャップが生み出しやすいんだろうね。例えば、ヤンキーが意外と優しいと魅力的だし、眼鏡をかけた委員長がいきなり裸になったりするだけで、委員長＝真面目という印象が強い為、面白くなる。

主人公に関しては、少女アニメではシンデレラから連綿と受け継がれる、不幸を背負っているけれど、健気で真面目に、一生懸命といったものや、天真爛漫でメチャメチャ元気といった物が多いかな。

あとはオカルトに傾倒するタイプも外せないかもしれない。これに対となる少年漫画の主人公はやはり、社会に対して不満を持ってるヤンキー的な主人公ということになるのか。互いに逆も考えれれるけど。